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■イタリアで開催される、FISMヨーロッパに参加のため、ネットショップ発送業務を休ませて頂きます
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プロの中にもときどきそういう方がいらっしゃいますが、多くのアマチュア・マジシャンは、ともするとテクニックにこだわってしまうという過ちを犯しがちです。素晴らしいテクニックがあっても、それだけでよい演技者になれるわけではないのはなぜでしょうか？その答えの全てが、本書にあります。その答えとは、良い演技者になるために心得ておかなければいけない、大切な秘訣・・・
私の胸の内にだけ秘めておきたかった、大切な秘訣です。
ーーーーチャーミング・チョイーーーー
面白い本が出ました。私もいぜんからこんな本を描きたかったのですが、サンウーさんに先を越されるようなことになり、サンウーさんを羨ましく感じ、またサンウーさんの才能に舌を巻いているところです。
「マジック本では学べないマジックの秘訣52」は、今まで韓国で出版されたマジック本とは少々毛色が異なります。マジックの専門書でありながら内容が重くなく、マジックの技法などよりは、マジシャンそのものに焦点を当てているからです。
そしてマジシャンとして見逃していたことや、そこまで深く考えていなかったこと、実践的なことや精神的なことが、イラストと共にわかりやすく、また面白く解説されています。ですから、まるで絵日記のように気楽に読めるのではないかと思います。
本書にはマジックの解説はありません。けれども本書を読むことで、皆さん自身とみなさんが演じるマジックとを一層輝かせ、観客にもっと丁寧に接することができるようになると思います。自分自身のマジックに何か足りないところがありそうだけど、それが何なのかはっきりわからないということなら、本書こそがそれによい回答を示してくれると確信しています。
ーーーーミスター・パールーーーー
スラスラ読めて記憶に残る。
マジックに関わる全ての方々に是非読んでほしい本です！
韓国の若手マジシャン、チョー・サンウー氏が、マジシャンとして知っておきたい演技上のコツや心構えを、52の短い文章でまとめた本です。
各項が見開き1ページ構成で、左側のページは全面のイラストです。
イラストは、チョイ・ウォンジェ氏が手がけました。
主な読者を、「読書の習慣がない若いマジシャン」と想定していますので、挿絵が大きく、文章の少ない、まるで絵本のような本に仕上がっています。
マジックの初心者には必読書と言えますし、ベテランにも忘れていた大事なことをあらためて思い出させてくれる良書です。
ーーーー庄野勝吉ーーーー
観客をマジックで楽しく満足させるには、技術だけでは不十分です。
演技では、技術以外の多くの要素や心構えにも目を向けて、それらを自分自身で点検して向上させる必要があります。この本はその手助けしてくれます。
ーーーー二川滋夫ーーーー
韓国のマジック界が成熟期に入った証しがここにあります。
ーーーー藤山新太郎ーーーー
本書の５大特長！
①人前で演じる上で、最低限必要なことがコンパクトにまとまっています。
②見開き１ページで１話完結。読書の習慣がない方でも、２分で読めます。
③義務教育で習う常用漢字以外の漢字にはフリガナがふられています。
④左半分のページは楽しいイラスト。パラパラと見ているだけでも楽しいです。
⑤よく練られた日本語の文章表現で、訳書独特のストレスを感じません。
楽しい本ですから、2時間ほどで一気にお読み戴けるのではないでしょうか。
ここに書かれている52の秘訣を意識しておかれれば、演者として少なくとも恥をかかれることはないのではないかと思います。
欧米には、マジシャンのために書かれたこの種の書籍は本当に多数存在しますが、日本にはそれがほとんどありません。
特に、これからマジックをしっかりやっていきたいと思われている若い方々には、タネ・仕掛けが書かれた書籍だけでなく、「どう演じたらよいか」が書かれている書籍は必要だと思います。
本書はそういった若い方々にも読んで戴けるよう、工夫されています。
また、指導家やベテランの方々にも、是非手に取って戴きたいと思います。
「おもしろいなあ」と思われる箇所がきっとあると思います。
ーーーー訳者：田代 茂ーーーー
■商品内容・・・本(日本語)